2007年03月12日

「勝海舟」

勝海舟 【NHK大河ドラマ】

勝海舟(かつかいしゅう)は、NHKが制作し1974年1月6日から12月29日に総合テレビジョンで放送した12作目の大河ドラマ。全52回。原作の子母沢寛の小説に基づく勝海舟の生涯を、彼を取り巻く人々の人間模様を織り交ぜて描く。

当初主人公の勝海舟役は渡哲也だったが、急病により途中第9回までで異例の主役交代となり、第10回以降は松方弘樹が引き継いだ。しかし当時のNHKは組合問題などで混乱していて制作体制が定まらず、松方が「NHKはモノをつくるところじゃない」と発言し物議を醸したり、脚本の倉本聰がスタッフと衝突して降板し東京を去ったため、止む無く中沢昭二に交代するなどトラブルが続いた。しかし一般に視聴率が低いとされる幕末ものにあって、年間平均視聴率は24.2%、最高視聴率は30.9%(関東地区・ビデオリサーチ調べ)とまずまずであった。


☆ キャスト

原作:子母沢寛
脚本:倉本聰/中沢昭二
音楽:冨田勲
制作:古閑三千郎/伊神幹
演出:中山三雄/山中朝雄/勅使河原平八/伊予田静弘ほか

☆主な登場人物と出演者

勝海舟:渡哲也/松方弘樹
勝小吉(海舟の父):尾上松緑
勝小鹿(海舟の子):岡村清太郎(現・清元延寿太夫
梶久(小谷野クマ):大原麗子
のぶ:久我美子
たみ:丘みつ子
順(佐久間瑞枝):大谷直子
糸:仁科明子(現・仁科亜季子)
筆:香山美子
島田虎之助:垂水悟郎
杉純道:江守徹
高野長英:戸浦六宏
佐久間象山:米倉斉加年
佐久間恪二郎:木下清
吉田寅次郎:石橋蓮司
坂本龍馬:藤岡弘
お龍:川口晶(現・国重晶)
中岡慎太郎:高津住男
望月亀弥太:大谷朗
後藤象二郎:中井啓輔
清川八郎:中丸忠雄
武市半平太:伊藤孝雄
真木和泉:永井玄哉
岡田以蔵:萩原健一
田中新兵衛:渡瀬恒彦
山岡鉄太郎:宍戸錠
高橋伊勢守:仲谷昇
桂小五郎:和崎俊哉
西郷吉之助:中村富十郎
大久保一蔵:西沢利明
中村半次郎:清水綋治
村田新八:荘司肇
益満休之助:浜畑賢吉
伊牟田尚平:内田勝正
井上聞多:明石勤
北添佶摩:前川哲男
小栗上野介:原保美
徳川家茂:坂東八十助(5代目)(現・坂東三津五郎)
一橋慶喜:津川雅彦
阿部正弘:杣英二郎
榎本釜次郎:村井国夫
大久保忠寛:小林桂樹
松平春嶽:井上孝雄
松平容保:児玉泰次
島津斉彬:堀雄二
山内容堂:臼井正明
板倉周防守:安部徹
稲葉兵部:細川俊夫
水野忠精:飯沼慧
永井玄蕃頭:松村彦次郎
岩瀬修理:花柳喜章
江川英庵:森幹太
近藤勇:郷^治
土方歳三:藤竜也
沖田総司:久世龍之介
中島三郎助:下之坊正道
広沢兵助:横内正
相楽総三:浜田晃
岩倉具視:林昭夫
姉小路公知:石川博
三吉慎蔵:宮崎和命
原市之進:田中明夫
男谷精一郎:鈴木瑞穂
福沢諭吉:青山良彦
箕作阮甫:南原宏治
横井小楠:林孝一
新門辰五郎:加東大介
松本良順:井川比佐志
お登勢:市原悦子
千葉重太郎:原田大二郎
木村図書喜毅/木村摂津/木村兵庫頭:土屋嘉男
都甲市郎左衛門:中村伸郎
小曾根乾堂:山内明
小曾根正樹:岡崎徹
菖蒲屋佐和之介:松本留美
佐々倉桐太郎:柳生博
山口三郎:松山省二(現・松山政路)
赤城筑甫:久米明
春山弁蔵:黒木進(現・小野武彦)
近藤長次郎:北村総一朗
郡司平左衛門:坂口芳貞
中村仙之助:渡部猛
大石安左衛門:横森久
東間陣助:内田稔
土屋忠次郎:内海賢二
岩次郎:地井武男
丑松:3代目古今亭志ん朝
鉄五郎:佐野浅夫
三太:小鹿敦(現・小鹿番)
藤吉:丸岡将一郎(現・丸岡奨詞)
梅太郎:坂上しのぶ(現・坂上忍)
弥ん八:神山卓三
学友田辺:蟹江敬三
桑田:河原裕昌(現・河原さぶ)
柳:音無美紀子
お篠:吉田日出子
世話焼:瀬川菊之丞
暗殺者:久保晶
密偵武士:草薙幸二郎
永井の門弟:田中秀幸、長克巳
かけとり:宮内幸平
商人:田村錦人
目付:八木光生、岸野一彦
家臣:加藤正之
その他:東野孝彦(現・東野英心)、綿引洪(現・綿引勝彦)、風間杜夫、伊藤つかさ、宮部昭夫、円谷文彦、絵沢萌子、勝部演之、大宮悌二、千葉繁、藤城裕士
語り:石野倬(NHKアナウンサー)


☆ 映像の現存状況

総集編のみ現存している。その他の映像はNHKには現存していないとされる。当時は放送局用ビデオテープ(2インチVTR)が非常に高価で大型だったために、テープは放送終了後に消去されて他の番組に利用されるのが通常だった。そのため全話の再放送および全話収録の完全版の販売は絶望的である。
普及型家庭用ビデオデッキの発売以前であり、当時あったオープンリール型ビデオは100万円前後(当時)もする大変高価なもので、一般家庭にはほとんど普及しておらず(企業などが業務用に購入していた)、テープの経年劣化も考えると視聴者が録画して現在まで保存している可能性は低い。現在(2007年)は横浜の放送ライブラリーで総集編上下編として視聴可能である。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%B2%B3%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%9E
posted by ワン at 00:00 | 1974年 「勝海舟」
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