2007年04月09日

「葵 徳川三代」

☆葵徳川三代【NHK大河ドラマ】

葵 徳川三代(あおい とくがわさんだい)は、NHKが2000年1月9日〜12月17日に放送した第39作目の大河ドラマである。


☆概要

関が原の戦い前夜から、江戸幕府を成立させる徳川家康・秀忠・家光の三代の治世を、豊臣政権滅亡、朝廷との関係、徳川政権成立の過程を中心に描く。前半は戦国ドラマ、中後半はホームドラマや政治劇の要素が強くなる。また、CGが効果的に使われた事も特徴。大河ドラマ初の全編ハイビジョン作品でもある。

家康は映画『ゴッドファーザー』的なアクの強い強面と強烈な肉親愛を兼ね備えたボス老人、秀忠は親父と妻の板ばさみになるホームドラマ的な夫(閨房での会話場面が多い)、家光は情緒不安定な少年として描かれている。特に家康に関しては、かつての大河ドラマ『徳川家康』の原作ともなった山岡荘八の作品に代表される「天下のために私情を殺した」家康像のアンチテーゼであり、かつ山岡以前の単なる「狸おやじ」像とも異なる、善悪では割り切れないせっかちな激情の人として描かれている。津川雅彦が大河ドラマで家康を演じるのは『独眼竜政宗』以来二回目だが、「独眼竜」は山岡の原作のため、本作の家康と『独眼竜』の家康とでは性格が正反対の人物となっている。

第1回で関ヶ原の戦いをダイジェストで放送し、第2回から13回まで関ヶ原に至る内容を遡る形で描かれた。多額の制作費をかけた映画並みの迫力の合戦シーンを持ってくるが、逆に「正月から血なまぐさいものを見せるな」と不評を買う意外な結果となった。映像は迫力があり史実再現性も高く、2006年の『功名が辻』でも再利用された。

劇中に狂言回しとして登場する中村梅雀演じる徳川光圀が解説を担当していたが、バックの助さん、格さんを女性が演じていた事が不評だった。これは戦国時代に比較し、光圀の時代の武士は骨格が華奢になっていた事を表現するためであるとジェームス三木は語っている。ただ、ジェームス三木以前にも、歴史小説家の八切止夫がこの両名を実は女性であったとして描いた先例がある。一方、主要キャストの平均年齢が高い反面、家光の少年時代を演じた山田孝之他、神木隆之介、前田亜季、黒川芽以、松本まりか、福田麻由子など、後にドラマや映画で活躍する人気若手俳優が、子役として多数出演した。6年後の大河ドラマ『功名が辻』に主演することになる仲間由紀恵も、最終回にお楽の方役で出演した。他にも、石田太郎、津嘉山正種、ささきいさお、磯部勉、岩崎ひろし、寺杣昌紀、斎藤志郎ら、主に洋画吹き替えで活躍する声優陣が脇を固めた。

政治劇の様相が強く、『八代将軍吉宗』では好評だったコミカルなシーンが空回りしてしまった他、出演女優の平均年齢が異常に高く「おばさん大河」と揶揄され視聴率は伸び悩んだ。歴史書なみに「○○が○月に亡くなった」云々など細かい事項を取り込み、「ドラマなのにあまりにも説明的」などとも批判された。しかし一部の視聴者からは大きな評価を与えられ、大河ドラマ好きとして有名なタレント・松村邦洋もこの作品を一番に推しており、津川雅彦演じる家康と西田敏行演じる秀忠とのやり取りを自分のものまねレパートリーにしてしまったほどである。主演の津川雅彦と西田敏行をはじめ、山田五十鈴と岩下志麻等、ベテラン名優達の「演技と演技の激突」がドラマを盛り上げ、二十世紀最後のNHK大河ドラマに相応しい重厚さと風格を示した。

徳川家康を演じた津川雅彦は、家康のクセであると伝えられている「爪を噛む」仕草として、「嫌らしく見せよう」と噛んだ爪を近習が持ってきた懐紙の上にプッと吐き出す芝居を頻繁に演じたが、視聴者から「食事時に気分が悪い」と抗議が続出した。これに対し津川は、「行儀云々を言う前に、テレビを見ながら食事をするのを止めたらどうだ」と抗議に反論した。だがこの抗議にNHK側が折れ、まず「プッ」という吐き出す音が消され、やがて爪を噛む演技自体が封印させられた。

脚本を担当したジェームス三木は、本当は次の年に放送した「北条時宗」が書きたかったと語っている。なぜなら、もしそうなったら「独眼竜政宗」「八代将軍吉宗」と「宗」の字の付く三人を書く事ができたからである。

2006年11月から時代劇専門チャンネルで全話を放送。


☆あらすじ

慶長3年8月18日(1598年9月18日)、太閤豊臣秀吉は巨万の富と幼い遺児・秀頼を残しこの世を去る。五大老筆頭・徳川家康はこれを天下獲りへの絶好の好機と睨み、秀吉の残した数々の遺訓に背いていく。そんな家康の専横を阻もうと一人の男が立ち上がった。五奉行・石田三成である。そして天下分け目の戦い・関ヶ原へ向かって家康と三成の激しい謀略戦が始まった。


☆スタッフ

原作 - ジェームス三木
脚本 - ジェームス三木
音楽 - 岩代太郎
テーマ音楽演奏 - NHK交響楽団
テーマ音楽指揮 - シャルル・デュトワ
時代考証 - 大石慎三郎
題字 -
語り手 - 中村梅雀
演出 - 放送日程に記載
制作統括 - 川合淳志
撮影協力 - 静岡県静岡市、御殿場市、山梨県小淵沢町、茨城県伊奈町(現・つくばみらい市)、久能山東照宮、日光山輪王寺


☆配役

徳川家

徳川家康 - 津川雅彦 (1987年の「独眼竜政宗」でも徳川家康を演じているが、この時は狸親父風だった)
徳川秀忠 - 西田敏行
徳川家光 - 内田雅楽→吉永和真→佐藤圭祐→酒井長輝→山田孝之→尾上辰之助
お江 - 森岡むつ美→岩下志麻
鷹司孝子 - 中江有里
結城秀康 - 岡本富士太
松平忠直 - 中林大樹→梅沢勇太→北直樹
虎松 - 田山辰三
河内丸 - 清水修二郎
仙千代 - 小沼蔵人
松平忠吉 - 寺泉憲
武田信吉 - 横堀悦夫
松平忠輝 - 岩渕幸弘→阪本浩之
五郎八姫 - 加藤理恵
松平仙千代 - 松村凌
徳川義直 - 柿沢俊太→神木隆之介→木崎大輔→碓氷和憲
→赤羽秀之
徳川光友 - 伊藤公紀
徳川頼宣 - 平野裕貴→川田浩太→村上幸平→本郷弦
徳川光貞 - 山本祐太郎
徳川頼房 - 上坂巧→岡田祥世→福田勇介→大柴邦彦
徳川光圀 - タモト清嵐→中村梅雀
徳川忠長 - 向江流架→今村優太→飯塚恭平→高杉瑞穂
保科正之 - 佐藤慶季→松本伸夫→浜田学
千姫 - 大田ななみ→近内里緒→松本まりか→大河内奈々子
徳川和子 - 新井葉月→尾崎千瑛→松田彩香→井上麻衣
→酒井美紀
振姫(家康三女) - 未來貴子
市姫(家康五女) - 黒沢朋世
珠姫(秀忠二女) − 磯野すず→仲根紗央莉
勝姫(秀忠三女) - 臼井佑香→月見恭子
初姫(秀忠四女) - 碇由貴子→森下涼子
喜佐姫(秀忠養女) - 今関愛美
千代姫(家光長女) - 桑名里瑛
信姫(忠長正室) - 戸田比呂子
春姫(徳川義直正室) - 中田あすみ
お久(徳川頼房側室) - 石川葉子
お福(春日局) - 樹木希林
於大 - 山田五十鈴


徳川家の側室

阿茶局 - 三林京子
於万の方 - 長内美那子
お亀の方 - 床嶋佳子
お梶の方 - 森口瑤子
於茶阿の方 - 五大路子
お万の方 - 尾上紫
お夏の方 - 松尾あぐり
お六の方 - 菊池麻衣子
西郡局 - 岩本多代
お静 - 高橋かおり
大姥局 - 草村礼子
お万 - 持田理沙
お夏 - 石川瞳
志乃(秀忠側室)- 櫻井淳子
お振(家光側室) - 木内晶子
お楽(家光側室、家綱生母) - 仲間由紀恵


豊臣家

豊臣秀頼 - 大高力也→小林良也→尾上菊之助
高台院 - 草笛光子
淀殿 - 黒川芽以→小川真由美
松の丸殿 - 河原崎有稀
お通 - 品川景子
豊臣国松 - 高崎慶佑
結姫 - 福田麻由子


譜代大名

本多正信 - 神山繁
本多正純 - 渡辺いっけい
本多忠勝 - 宍戸錠
本多成重 - 不破万作
本多康紀 - 岡崎宏
井伊直政 - 勝野洋
井伊直孝 - 粟野史洋
榊原康政 - 清水綋治
井上正就 - 天宮良
大久保忠隣 - 石田太郎 (1989年の『春日局」でも大久保忠隣を演じている)
大久保忠常 - 神保悟志
大久保長安 - 森三平太
奥平信昌 - 岸本功
松平忠明 - 田中智也
蒲生秀行 - 清水邦彦
保科正光 - 長沢大
稲葉正勝 - 小林宏至→今津壮太→緒形幹太
稲葉正成 - 石川武
土井利勝 - 林隆三
酒井忠勝 - 丹波義隆
酒井忠世 - 岩崎ひろし
酒井忠利 - 永幡洋
松平信綱 - 宮本大輝→山本一輝→飛田航介
堀田正盛 - 明日良
阿部忠秋 - 長棟嘉道
阿部正次 - 田村勝彦
牧野信成 - 佐藤二朗
牧野康成 - 加世幸市
青山忠成 - 斎藤真
青山忠俊 - 石倉三郎
内藤清成 - 長克巳
内藤清次 - 嶋崎伸夫
鳥居元忠 - 笹野高史
鳥居成次 - 仲野文梧
松平康元 - 堀部隆一
松平重忠 - 下塚誠
松平勝隆 - 児玉泰次
板倉勝重 - 鈴木瑞穂
板倉重宗 - 西田聖志郎
板倉重昌 - 寺杣昌紀
安藤重信 - 藤田宗久


外様大名

前田利家 - 北村和夫
芳春院 - 汀夏子
前田利長 - 長谷川初範
前田利常 - 荒井靖雄
毛利輝元 - 宇津井健
毛利秀元 - 小林健
上杉景勝 - 上條恒彦
宇喜多秀家 - 香川照之
中村一氏 - 坂口芳貞
堀尾吉晴 - 三木敏彦
生駒親正 - 篠原大作
石田三成 - 江守徹
おりん - 高橋恵子
石田正継 - 内藤武敏
石田正澄 - 津嘉山正種
石田重家 - 崎本大海
浅野長政 - 三上真一郎
浅野幸長 - 渡辺裕之
浅野長晟 - 瀬戸口郁
増田長盛 - 佐藤慶
増田盛次 - 千葉茂
長束正家 - 黒沢年男
前田玄以 - 神山寛
伊達政宗 - すまけい
伊達忠宗 - 池田幹
伊達秀宗 - 碓氷諒[釆+為]
島津義弘 - 麿赤兒
島津忠恒 - 中村俊介
島津豊久 - 山口祐一郎
藤堂高虎 - 田村亮
福島正則 - 蟹江敬三
加藤清正 - 苅谷俊介
黒田長政 - 山下真司
細川忠興 - 佐々木功
細川ガラシャ - 鈴木京香
細川忠隆 - 大沢健
細川興秋 - 足立龍弥→三田恭平
細川忠利 - 小栗旬
池田輝政 - 磯部勉
京極高次 - 小野寺昭
常高院 - 向井優花→波乃久里子
京極忠高 - 井健太→辻輝猛
京極高知 - 大橋吾郎
田中吉政 - 斎藤志郎
加藤嘉明 - 早坂直家
織田有楽斎 - 平松慎吾
小早川秀包 - 仲恭司
小早川秀秋 - 鈴木一真
末次元康 - 坂部文昭
脇坂安治 - 坂口進也
朽木元綱 - 阿部六郎
小川祐忠 - 伊藤紘
赤座直保 - 本田清澄
堀直寄 - 五十嵐明
真田信之 - 堀越大史
鍋島勝茂 - 青羽剛
山内一豊 - 斉藤暁
有馬晴信 - 葛西和雄
有馬豊氏 - 若尾義昭
坂崎直盛 - 新井康弘
吉川広家 - なべおさみ
立花宗茂 - 大和田伸也
安国寺恵瓊 - 財津一郎
大谷吉継 - 細川俊之
大谷吉勝 - 若林久弥
小西行長 - 菅生隆之
長宗我部盛親 - 冨家規政
片桐且元 - 小林稔侍
片桐元包 - 尾上松也
青木一重 - 前田昌明
結城晴朝 - 大木正司
古田織部 - 依田英助
織田信雄 - 清水幹生
宗義成 - 宮本武弥
木下頼継 - 大地泰仁
伊藤盛正 - 鵜澤秀行
平塚為広 - 佐々木正明
皆川広照 - 大矢兼臣
皆川隆庸 - 小谷公一郎
藤田信吉 - 和田周
稲葉正成 - 石川武


武将

雑賀孫市 - 鳥木元博
可児才蔵 - 竹本和正
島左近 - 夏八木勲
蒲生郷舎 - 竜雷太
大野治長 - 保坂尚輝
大蔵卿局 - 馬渕晴子 
(1989年の『春日局』でも大蔵卿局を演じている)
大野治房 - 高橋和也
真田幸村 - 西郷輝彦
後藤又兵衛 - 重松収
木村重成 - 畠中洋
塙団右衛門 - 須藤正裕
毛利勝永 - 福中勢至郎
明石掃部 - 松橋登
舞兵庫 - 池上尚吾
渡辺糺 - 梨本謙次郎
宮本武蔵 - 武村直毅
村越茂助 - 阿南健治
大久保忠益 - 土師孝也
水野光綱 - 目黒宏明→山田直輝
永井直貞 - 飯田和希→西岡竜一朗
岡部永綱 - 納谷慶人
伊丹康勝 - 水沢心吾
岡本大八 - 田中慶太
河北石見 - 新井量大
平岡頼勝 - たかお鷹
堀内氏久 - 小島晃
小笠原少斎 - 村松克巳


皇族・公卿

後陽成天皇 - 木下浩之
後水尾天皇 - 大場泰正
明正天皇(興子内親王) - 大塚桃子→原田舞美→藤原ひとみ
女二宮(昭子内親王) - 根本優海
九条忠栄 - 山下規介
九条完子 - 野村知沙→前田亜季→小川範子
九条忠象 - 中江太
鷹司信房 - 川端槇二
鷹司信尚 - 米山信之
近衛信尹 - 狭間鉄
近衛信尋 - 野地将年
中和門院 - 山口果林
一条兼遐 - 綱島郷太郎
二条昭実 - 寺田農
二条康道 - 安村和之
広橋兼勝 - 石橋雅史
勧修寺光豊 - 井上倫宏
烏丸光広 - 吉見一豊
三条西実条 - 森田順平
中院通村 - 井川哲也
日野資勝 - 加藤満


その他

三浦按針 - テレンス・オブライエン
リチャード・コックス - ティム・ノウルス
ヤン・ヨーステン - イェール・ポッチェス
天海 - 金田龍之介
金地院崇伝 - 大河内浩
文英清韓 - 安達和平
西笑承兌 - 今井耐介
林道春 - 寺尾繁輝
佐々介三郎 - 浅利香津代
安積覚兵衛 - 鷲尾真知子
見性院 - 丹阿弥谷津子
出雲阿国 - 花柳貴代人
善説 - 久保晶
リポーター - 東海林のり子


放送日程

第1回は1時間25分の拡大版。第25回は地上波7:15〜8:00、第37回は地上波8:20〜9:05、第38回は地上波8:15〜9:00の放送。最終回は1時間拡大版。

この葵徳川三代は、大河ドラマの中では「もっとも歴史に忠実に。かつ正確に」作られたものであり、演技力のある役者を多数起用したが、視聴率では全体的に苦戦している。

放送回 放送日 題 演出 視聴率(ビデオリサーチ調べ)
第1回 2000年1月9日 総括関ヶ原 重光亨彦 22.6%
第2回 2000年1月16日 秀吉の遺言 重光亨彦 22.6%
第3回 2000年1月23日 五大老五奉行 重光亨彦 21.5%
第4回 2000年1月30日 豪腕五十八歳 重光亨彦 21.7%
第5回 2000年2月6日 反主流 尾崎充信 21.0%
第6回 2000年2月13日 多国籍軍 尾崎充信 20.0%
第7回 2000年2月20日 弾劾状 尾崎充信 18.1%
第8回 2000年2月27日 多数派工作 尾崎充信 18.7%
第9回 2000年3月5日 風雲大垣城 尾崎充信 17.9%
第10回 2000年3月12日 前哨戦 重光亨彦 20.0%
第11回 2000年3月19日 天下分け目 重光亨彦 19.9%
第12回 2000年3月26日 合戦関ヶ原 重光亨彦 18.1%
第13回 2000年4月2日 三成最期 重光亨彦 16.0%
第14回 2000年4月9日 淀の面目 尾崎充信 17.3%
第15回 2000年4月16日 花嫁は三歳 尾崎充信 16.1%
第16回 2000年4月23日 秀忠の秘密 尾崎充信 17.1%
第17回 2000年4月30日 千姫婚礼 尾崎充信 17.1%
第18回 2000年5月7日 異母兄弟 重光亨彦 16.7%
第19回 2000年5月14日 将軍秀忠 重光亨彦 17.2%
第20回 2000年5月21日 二元政治 重光亨彦 17.7%
第21回 2000年5月28日 偉大なる父 尾崎充信 17.6%
第22回 2000年6月4日 大御所 尾崎充信 17.6%
第23回 2000年6月11日 宮中重大事件 尾崎充信 18.1%
第24回 2000年6月18日 野望の輪郭 重光亨彦 15.8%
第25回 2000年6月25日 秀頼上洛 重光亨彦 14.5%
第26回 2000年7月2日 派閥抗争 重光亨彦 17.7%
第27回 2000年7月9日 悲憤の開戦 重光亨彦 16.4%
第28回 2000年7月16日 大坂冬の陣 尾崎充信 17.2%
第29回 2000年7月23日 大坂夏の陣 尾崎充信 17.0%
第30回 2000年7月30日 大坂城炎上 尾崎充信 19.3%
第31回 2000年8月6日 忠輝勘当 重光亨彦 17.4%
第32回 2000年8月13日 家康の死 重光亨彦 17.8%
第33回 2000年8月20日 東照大権現 重光亨彦 18.4%
第34回 2000年8月27日 御落胤 佐藤譲 17.4%
第35回 2000年9月3日 竹千代の屈折 佐藤譲 18.9%
第36回 2000年9月10日 和姫入内 尾崎充信 19.2%
第37回 2000年9月17日 忠直の乱心 尾崎充信 20.8%
第38回 2000年10月1日 宇都宮釣天井 重光亨彦 19.4%
第39回 2000年10月8日 将軍家光 重光亨彦 17.2%
第40回 2000年10月15日 親ごころ 渡辺一貴 19.1%
第41回 2000年10月22日 御対面 渡辺一貴 15.1%
第42回 2000年10月29日 二条城行幸 重光亨彦 19.3%
第43回 2000年11月5日 女の一生 重光亨彦 17.2%
第44回 2000年11月12日 皇子降誕 重光亨彦 18.9%
第45回 2000年11月19日 春日局 佐藤譲 20.2%
第46回 2000年11月26日 女帝即位 尾崎充信 18.8%
第47回 2000年12月3日 三兄弟 尾崎充信 19.0%
第48回 2000年12月10日 さらば秀忠 重光亨彦 17.3%
最終回 2000年12月17日 名君づくり 重光亨彦 20.3%
      平均 18.5%


光圀

「今宵も、おなじみの顔でござる」が決め台詞。
演じた梅雀曰く、「(ドラマの中での)光圀はドラマのエピソードをつなぐ役割で、時空を飛び越え縦横無尽に活躍」したが、少々間違った方向に活躍しすぎたようである。

三成とミニコントをした。
戦いが終わった関ヶ原に一人佇んでいた
やたらと英語(プロデューサー、ホームランetc)を駆使した
バットを持った
西暦を「便宜上の理由」で使った
家康と対面した
公家に変身した(この時、なぜか東海林のり子まで現れた)
赤ん坊の父・頼房を抱っこした
赤ん坊の自分と対面した
光圀の屋敷に「忍び込んだ」頼房と家光をグーで一突きし、気絶させた
「視聴者の期待に応える」という理由で、最終回に水戸黄門の姿になった
etc...

ジェームス三木の大河での前作『八代将軍吉宗』で、近松門左衛門(江守徹)をこういう形の解説役で登場させ、それが思いのほか好評を得たため、二番煎じとしてこの手法を用いた。しかし『吉宗』の頃よりも扱う時代背景が殺伐としていたため、こうした演出がドラマ本編にまで軽薄さをもたらしてしまった。


☆関連項目
静岡市(駿府)
東京都(江戸)


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%B2%B3%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%9E
posted by ワン at 00:00 | 2000年 「葵 徳川三代」

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